進学塾アルファ 狭山校 明日はお月見!
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明日はお月見!

昨日の公民の授業で「年中行事(ねんちゅうぎょうじ)」について説明した際に、その一例として「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」の月見について触れましたので、ご紹介したいと思います。



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中秋の名月とは、旧暦(きゅうれき=昔のカレンダー)の8月15日の夜に見える月のことを指します。旧暦は現在のカレンダーと約1カ月ずれていて、今年は明日の9月24日が旧暦の8月15日にあたるので、明日の月が中秋の名月ということになります。旧暦について簡単に説明すると、現在のカレンダーは太陽暦といって太陽の動きをもとにして決められているのに対して、旧暦は「太陰太陽暦(たいいんたいようれき)」と言って、月の満ち欠けを基準にして1カ月の長さを決めて、それを太陽の動きによる季節の変化に合わせて調節したカレンダーでした。ですから、旧暦の場合には上の図のように毎月一日(ついたち)が新月(しんげつ=暗い状態)でだんだん月の明るい部分が増えてきて(少しずれる場合もありますが)15日が満月、そしてまた明るい部分が減っていって新月に戻るまでが一カ月ということになります。月の満ち欠けの周期は約29.5日ですから、旧暦の一カ月は29日か30日となっています。そうすると12カ月で約354日となってしまい、太陽の周期である1年約365日とずれてしまうので、だいたい3年に一度閏月(うるうづき)をつくって一年を13カ月として調整していました。


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さて、なぜ旧暦の八月の十五夜の月を中秋の名月と言うかですが、旧暦では「1月~3月が春」「4月~6月が夏」「7月~9月が秋」「10月~12月が冬」となっていて、8月は秋の真ん中の月だから8月を「中秋」と呼ぶのだそうです。平安時代に中国からこの中秋の十五夜の月を見て楽しむ習慣が入ってきて、日本でも定着したという歴史があります。日本では、秋ということで収穫を祝うという意味合いも追加されていったようです。

中秋の名月の月見では、地域によって違いはありますが、お供えをするのが風習です。秋の七草と団子が定番ですが、秋の七草に関してはススキだけを飾る場合が多いようです。団子の方は、団子を月に見立て、十五夜にちなんで15個飾るのが定番とされているそうです。ちなみに、狭山市の中学校では先日、団子ならぬ「お月見ゼリー」が給食で出されたそうです。年中行事を通して季節の移り変わりを楽しむ気持ちはこれからも伝えていきたいものです。明日はお団子を楽しんでみるのも良いかもしれませんね。私も団子は好きなので、食べたいと思います。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


大隈

さて、本日は日本で太陽暦が採用されたときの豆知識にちなんだクイズです。日本で太陽暦が採用されたのは明治6年ですが、一説によると、旧暦では13カ月の年があり給料を13回払わなければならなくなるので、それを嫌がって新政府が太陽暦を採用したという事情もあるそうです。では、その給料節約のための改暦を主導した上の写真の人物はだれでしょう?
(ヒント:早稲田大学の設立者としても有名な人物です。)


解答を表示する

答えは、「大隈重信(おおくましげのぶ)」でした。クイズに挑戦して頂いてありがとうございました!




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