進学塾アルファ狭山校 2019年07月07日
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ダイコンは大きな根?

昨日の記事で書いた通り、先日「タコと大根のやわらか煮」を作りました。実は、作ろうと思った理由の一つは、中学校一年生の国語の教科書に載っている「ダイコンは大きな根?」という説明文です。

IMG_3043.jpg

大根は、上の方の、葉に近い部分は胚軸という茎にあたる部分で、下の方の、先端に近い部分が根にあたる器官だという内容です。そして、先の根の方は葉でつくられた養分を蓄えておく働きがあるので、それを虫などに食べられるのを出来るだけ防ぐために先の方ほど辛み成分が多く上の方の10倍にもなるということが説明されています。さらに言うと、食べられたときに身を守るために組織が壊れた際に辛み成分が出るようになっているので、荒めにすりおろした大根おろしの方が辛くなるということも述べられています。という訳で、この説明文の内容を活かして、今回の煮物では、上の写真の通り、真ん中と葉に近い部分を使ってみました。


理科的な内容を含んだ説明文の場合、最初から難しそうと思って拒絶反応を起こしてしまう生徒もいるので、まずは紹介するこちらが説明文の内容に興味を持って、さらに面白がって実際に活用しているというのは、プラスになるかと思います。今回も、そうした雰囲気が伝わったのか「家に帰ったら家族に教えてみます。」と言ったポジティブな反応を示してもらえました。


さて、国語と大根というと個人的に忘れられないのは「徒然草(つれづれぐさ)」の第六十八段に出てくる「大根を万病の薬だと信じて毎朝二本ずつ焼いて食べていた」という人物の話です。この人物が敵に襲われた際に、謎の武士二人が助けてくれたのですが、その正体が大根の化身だったという、なかなか不思議なお話なのですが、内容と長さがちょうどよいのか、実は結構入試にも出てくるお話だったりします。そして、この話をテキストで学習して覚えていた生徒が、なんと本番の入試でこの話が出題されて見事合格したという思い出があります。徒然草ではこの話の最後に「何事も信じていると良いことがあるものだ」と言う感想が添えられているのですが、この卒業生の場合も、こちらの教えを信じて一生懸命努力してくれていたからこそのラッキーなのではないかと思います。今年の夏休みにも古文の授業で、二匹目のどじょうを狙いつつこの話を紹介してみようかと思っています。(笑)


兼好法師

本日は徒然草に関するクイズです。徒然草の作者と言えば誰でしょう?

ア 清少納言 イ 鴨長明(かものちょうめい) ウ 兼好法師(けんこうほうし)



▼解答を表示する






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