
理科と英語のコラボ

先日の理科の授業で、地震について扱っていた際に英語と理科をうまく連動させると良いという話になったので、ご紹介したいと思います。
通常の地震では、初期微動(しょきびどう)と呼ばれる最初の小さめな揺れが来てから、主要動(しゅようどう)と呼ばれる大きな揺れが来ます。初期微動をもたらす地震波をP波といい、主要動をもたらす地震波をS波というのですが、それが今回やった問題で出題されました。定期テストであれば、ほとんどみんなできますが、久しぶりに触れると怪しくなっている場合もあります。そこで話したのはP波はprimary wave(プライマリーウェイブ=第一の波)の略で、S波はsecondary wave(セカンダリーウェイブ=第二の波)の略だということを知っておくと、P波とS波を間違えにくくなるし、英語の勉強にもなって一石二鳥だということです。

勉強の仕方には、人それぞれの相性があるので、別に英語を持ち込むのが最適とは限りません。現に今回も「PS(プレイステーション)と同じ順番だと覚えても良い。」という話をしたときに食いついてきた生徒もいれば、英語の話をしたときに食いついてきた生徒もいました。できるだけ色々な方向性でアプローチして、ピンとくる生徒を増やしていくというのが大切だと思っています。
余談ですが、アマゾンプライムなどでおなじみのprime(プライム)は「第一の、最上の」などの意味となり、英語で「prime minister(プライムミニスター)」と言えば、「第一の大臣」=「総理大臣」と意味になります。またオペラの主役となる女性歌手を表すイタリア語の「prima donna(プリマ・ドンナ)」を英語に直せば「prime lady(第一の女性)」ということになります。理科の話から英語、イタリア語にまで話が広がってしまいましたが、あまり科目の枠に囚われすぎずに知識をつなげながら覚えた方が定着も良いように思います。本日もお読みいただきありがとうございました。
本日は、英語と数学のコラボ問題です。英語で「prime number」と書く、「1とその数自身でしか割り切れないような整数」を何というでしょう?
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勉強の仕方には、人それぞれの相性があるので、別に英語を持ち込むのが最適とは限りません。現に今回も「PS(プレイステーション)と同じ順番だと覚えても良い。」という話をしたときに食いついてきた生徒もいれば、英語の話をしたときに食いついてきた生徒もいました。できるだけ色々な方向性でアプローチして、ピンとくる生徒を増やしていくというのが大切だと思っています。
余談ですが、アマゾンプライムなどでおなじみのprime(プライム)は「第一の、最上の」などの意味となり、英語で「prime minister(プライムミニスター)」と言えば、「第一の大臣」=「総理大臣」と意味になります。またオペラの主役となる女性歌手を表すイタリア語の「prima donna(プリマ・ドンナ)」を英語に直せば「prime lady(第一の女性)」ということになります。理科の話から英語、イタリア語にまで話が広がってしまいましたが、あまり科目の枠に囚われすぎずに知識をつなげながら覚えた方が定着も良いように思います。本日もお読みいただきありがとうございました。
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